2月の医院からのお知らせ

2月の診療スケジュール

 今月はカレンダー通りの通常診療になります。

オミクロン株の市中感染が大爆発で会合や学会はほぼ中止。 開催されても恐ろしくて参加見合わせ状態です。 皆さんも不要な集まりや移動中の環境状態に注意してください。

2月のお知らせ

予想は外れず、オミクロン株の市中感染が札幌でもとんでもないことになっております。子供たちにも症状がでやすく、後々の後遺症が不明のため、非常に心配です。

 院内では、消毒の徹底、定期の換気(この時期の換気は寒くて非常に辛い)を心掛けて感染リスクはさげています。コロナ検査キットも入手済みで体調の悪い職員の検査も可能な状態に維持しています。できるならば、検査キットの使用は避けたいところです。

 私も含め、職員にも感染リスクマネジメントを徹底してもらっております。感染後の後遺症など不明な点が多いので、患者さんとともにまずは、かからない事を最優先としております

年末年始の休診のお知らせ

年末年始の休診

12月29日(水)~1月5日(水)お休みをいただきます。

 1月6日(木)より、新年の仕事始めとなります。

 休み期間中、緊急連絡はかかりつけの患者さんのみになりますが、ご承知の方法でご連絡ください。

医院からのお知らせ

2021年末にコロナ環境が改善、維持されていましたが、オミクロン株の市中感染が予想以上に進行してきました。年末年始の人の移動で2022年も全国各地にオミクロン株がばらまかれるのでしょう。

自分や家族、地域の人々の事を考えた行動をとれる人が多く存在する事を望んでやみません。偉そうな言い方なのかもしれません、小さなコミュニティーの行動が総じて全世界の命を守る事に繋がる気がします。努々、自分一人ぐらいなら、と言う迷惑行為は慎みたいですね!

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
札幌市中央区の電車通り歯科医院、 院長の細野です。

清掃嫌いの私にとって、年末の大掃除は何者にもまして苦痛以外の何物でもありません。医療機関でありますので、そこはグッと堪えて寒い中、職員一同頑張って行いました。

たまに、暖かい時期に済ませてしまって年末はやらない!というお話しも聞きますが、忙しい年末の前にやっておけばいいのはわかっていても、なかなか重い腰が上がらない…という方のほうがきっと多いですよね。

統計上、95%もの日本人が毎日歯磨きをしており、2人に1人は1日に2回磨いているそうです

「歯磨きをする」ことが当たり前の習慣になっているということですね。でも日本人のむし歯の数は先進国の中ではトップクラス

これは「歯磨きをしていても汚れがきちんと落とせていない」ということ。

歯ブラシだけで歯磨きを終えてしまう人が多く、諸外国に比べてデンタルフロス歯間ブラシ等の補助器具の使用率が低いということと、一番の理由は「予防するために歯科に行く」という予防歯科の意識が低いことが原因だと思われます。

この意識改革がどれだけ、患者さんに浸透できるかが、現代医療の役目なのかもしれません。

まだ歯ブラシだけで磨いている方、新しい年はぜひフロスも使ってみてください。

こんなにまだ食べ物や汚れが残っていたんだ!」とびっくりされることと思います。そしてもう一つ、「予防歯科」を意識してみてくださいね。

 

昨年は多くの患者様にご来院いただき、誠にありがとうございました。

当院スタッフ一同、心より御礼申し上げます。本年も皆様の健康のお役に立てますようより一層努力して参ります。

 

本年も電車通り歯科医院を「健口維持」のため、上手に活用ください。

マスクの中のニオイの原因

こんにちは。札幌市中央区の電車通り歯科医院、 院長の細野です。

短い秋も終わり、初雪も観測されるようになり、いよいよ冬本番にむかいます。「オミクロン株」という変種も現れ、油断ならない状況はまだまだ続きそうです。

このようにマスクは必須な中、一日中付けていると、「マスクがなんだか臭うなぁ…」と感じることがあると思います。

口腔内には無数の細菌が生息していて、呼吸をしたり、会話をしたりして過ごすうちに、その細菌がマスクに移り、さらに呼気に含まれる湿気によって細菌が増殖し、そのが臭いの原因となっているのです。

口腔内の細菌の多くは舌についている「舌苔(ぜったい)」に生息しています。舌苔とは、舌についている白い苔のようなもののこと。

の正体は舌の表面にある凸凹に食べかすや細菌などが溜まり苔のようになったものです。細菌のかたまりあるこの舌苔は、時に高齢者の誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の原因にもなります。

舌苔は適度に取り除くことが必要です。

歯みがきの時に一日一回、できれば専用のブラシで舌を傷つけないように優しく行いましょう。(※絶対にゴシゴシこすらないでください。)
ブラシは舌の奥から手前に向かって一方に向かって行います。頑固な舌苔には、専用のジェルを使ってみましょう。決して一度で無理に取り除こうとしないでくださいね。

 

気になること、困ったことがありましたらお気兼ねなくご相談ください。

年末年始の休診日のお知らせ

年末年始の休診日のお知らせ

12月29日(水)~1月5日(水)は、年末年始の休診をいただきます。

1月6日(木)新年の診療をスタートします。

12月の医院からのお知らせ

12月の診療スケジュール

12月28日(火):
10:00~13:00   通常診療
14:30~  年末大掃除となります。

12月29日(水)~1月5日(水)
年末年始の休診をいただきます。

1月6日(木):新年の診療をスタートします。

12月のお知らせ

12月18日(土) : 業者さんによる院内清掃が入ります。

コロナ感染がやっと落ち着いてきたと思ったところに今度は「オミクロン株」という変種が出現しました。どのような薬剤が効果があるか、現在は不明ですが、今までと同様にウィルス対策に必要な消毒、殺菌環境を続けていこうと思っています。

 

11月の医院からのお知らせ

11月の診療スケジュール

今月、カレンダー通りの診療となります。

 そろそろ、突然の雪模様の日が訪れる時期に入ります。
状況によっては無理をせず、暖かい支度で来院ください。

11月のお知らせ

コロナ環境が改善してきていますが、待合室で密になる事は避けるため、診療予約時間は調整を続ける予定でおります。できる限り、予約時間の5分前くらいの来院をお願い致します。

 

実は弱い子どもの歯。こうやって守りましょう!

こんにちは。札幌市中央区の電車通り歯科医院、院長の細野です。

乳歯や生えたての永久歯は、大人の歯よりも弱いのをご存知でしょうか?一般的に大人になるにつれ、少しずつ虫歯になりにくくなる傾向があります。

お子さんの歯はデリケートなので、大人と同じ対策をしていては、虫歯になってしまうことも少なくありません。今回は、お子さんの歯を守っていくための方法についてご紹介します。

≪乳歯や生えたての永久歯は虫歯リスクが高い≫
子どもの歯が大人の歯に比べて弱いのは、次のような理由からです。

1.乳歯は永久歯よりやわらかく、エナメル質が薄い
乳歯の歯の質は永久歯と比べるとやわらかく、また、一番硬い層であるエナメル質の厚さも永久歯の半分くらいしかありません。そのため、虫歯になりやすく、そして進行が速い傾向があります。

2.生えたての永久歯は質が未熟
生えたての永久歯は、大きくしっかりしているように見えますが、質がまだ完成しておらず、未熟な状態で、非常に虫歯になりやすい傾向があります。

≪お子さんの歯を守る方法≫

◆おやつのダラダラ食べをしないようにしましょう
虫歯ができてしまう1番の原因は、やはりなんといっても糖分の摂り過ぎ、摂り方です。虫歯は、虫歯菌が糖分を餌にして酸を作り、それが歯を溶かすことで起こります。お口の中に糖分が長く留まることのないように、おやつのダラダラ食べは控えましょう。

◆正しい歯磨きの習慣をつけましょう
食後の歯磨きの習慣も大事です。特に大事なのは、夜寝る前の歯磨き。眠っている間には唾液が減り、虫歯のリスクが一気に高まりますので、寝る前には必ず丁寧に磨く習慣をつけましょう。

また、子供のうちは一人ではなかなか器用にすみずみまで磨けないものです。そのため、できれば小学校高学年になるくらいまでは、1日に1回でもいいので、保護者の方が最後に仕上げ磨きをしてあげることをおすすめします。

定期検診と予防処置を受けましょう
定期検診を受けることで、虫歯ができても早めに対処ができ、進行をストップすることができます。そして、歯自体が弱い子供の時期には、歯を強くする効果のあるフッ素塗布、歯の溝から虫歯になるのを予防するシーラントを受けることで、虫歯を効果的に防ぐことができます。

一度虫歯になったところというのは、また虫歯ができやすくなります。
虫歯リスクの高い子どもの時期にしっかりと予防をしておくことで、その後も虫歯になりにくくすることができますので、お子さん歯のケアは特に丁寧に行うことが大事です。

 

 

10月の医院からのお知らせ

10月の診療スケジュール

10月11日(月) : 休診
  オリンピック反対の意思表示で本来のカレンダー通りの日程で動いています。

10月22日(金) : ワクチン接種休診
  遅ればせながら、職員にコロナワクチン接種のものがいるため、休診となります。

10月のお知らせ

北海道はコロナ環境が改善方向で良いのですが、唯一、札幌は今一歩という感じでまだまだ油断できません。

来年の春くらいまで、病院内は薬剤の噴霧を続ける予定です。しばらくは薬臭いのを我慢して貰う事になります。

むし歯になりやすいところ

こんにちは。札幌市中央区の電車通り歯科医院、院長の細野です。

                                            

急に、気温変化が起こり、朝、晩と寒い感じの秋の札幌です。

「食欲の秋」というのに、サンマは不良、イクラは粒が小さいくせに値段はたかい。なかなか外食も難しいご時世なので、できるなら秋ならではの食事を楽しみたいですね。

せっかく美味しい料理が並んでも歯が痛くて…ということでは楽しみが半減です。

「むし歯になりやすい場所」を意識しながら毎日しっかり歯磨きを行いましょう。

 

≪むし歯になりやすいところ≫

①奥歯の歯の溝

どうしても食べかすや歯垢が残りやすいところです。特に子供のはえたばかりの奥歯は溝が深いため、むし歯になりやすいのでしっかり仕上げ磨きをしてあげてください。

②歯と歯肉の境目

特に歯周病や加齢などで歯肉が下がり、歯の表面を守っている硬いエナメル質がない部分が露出していると、むし歯のリスクが上がります。

③歯と歯の間

歯ブラシが入りにくいので、汚れが取りにくい場所です。

④歯並びが乱れているところ

歯磨きが行き届きづらくなるため、汚れも残りやすくなります


歯ブラシ
だけでは6割程度しか汚れが落とせません。補助器具も使用してしっかり汚れを落としてあげましょう。補助器具を使うことで8割ほどまでアップすることができます。


・タフトブラシ 

普通の歯ブラシでは届かない、細かいところを磨くことができます。歯並びが良くない部分や汚れの残りやすい前歯の裏側のくぼんだ部分、背の低い歯を磨いたり、矯正装置を使っている方にもおすすめです。


・デンタルフロス、歯間ブラシ

フロスは歯間の狭いところに使用します。

歯間ブラシはSSS~Lなど、色々なサイズがあるので、自分にあったサイズを選びましょう。サイズが合っていないと歯肉を痛める原因となります。

 

せっかく毎日している歯磨きですから、効果的に行いましょう!

特に、夜寝る前の歯磨きをしっかり重点的にしてみてくださいね。