2020年 9月 の投稿一覧

10月の医院からのお知らせ

休診日のお知らせ

10月10日(土) ; 休診にさせていただきます。

院長に所用があり、開催しないオリンピックの影響で10月の祝日もなくなってしまいましたので休診にさせていただきます。
 コロナ環境下で頑張ってきた職員にリフレッシュしてもらうのが目的です。

後ろのほうから、「1日しか、休みがないの?」という声が聞こえています。
 院長「キャー」

医院からのお知らせ

受付、カルテ用のコンピューターの入れ替えを行いました。機械ものは新しくなる毎に性能があがりますね!

検査処理、受付等多少なりとも時間短縮が可能になります。幸い、当病院職員、患者さん、関係業者さん全員にコロナ感染の問題は起こっていませんが、「少しでも安全、安心が得られれば、良いことなのかな?」と悪魔のような心を持つ院長が聖人のような気持ちになっています。コロナの影響力とは、怖いものですね!

定期健診を受けていますか?

こんにちは。札幌市中央区の電車通り歯科医院、 院長の細野です。

だんだんと涼しい日が増え、過ごしやすい気候になってきました。
まだまだマスクが手放せないご時世ですが、外でつけていてもだいぶラクになってきましたね。

さて、みなさんは歯科にはどのような時に行きますか?

「歯が痛い時」
「歯肉が腫れた・出血した」
「つめものやかぶせものが取れてしまった」

など、何か困ったことが起きてから行く場所だと思っていませんか?

日本歯科医師会が公表している全国の15~79歳の男女1万人を対象に行ったインターネット調査歯科医療に関する生活者調査の結果によると、歯科治療経験者の63%はかかりつけ歯科医がいると答えながらも、定期的に歯科受診をしている人はわずか31%でした。

「これまでの人生を振り返ってもっと早く健診や治療をうけておけば良かったと思っている」のは75.7%という結果も出ています。

また、日本・アメリカ・スウェーデン 3カ国のオーラルケア意識調査Vol.1によると、歯の健診目的での 直近1年間の受診回数について、次のような結果が出ています。

・直近1年間の受診回数について「1回~2回」という回答
日本30.4%、アメリカ55.4%、スウェーデン65.5%

・「受けていない」という回答
それぞれ57.5%、35.1%、32.4%

アメリカやスウェーデンでは多くの人が痛くなる前、何か不都合が起きる前に歯科に行くことがわかりますが、それに比べ日本ではその「予防」の意識が低いといえます

もちろん日本でもここ数年で予防に対する意識は向上していると言われています。

まだお口の中が健康な頃から定期健診を受けておくのとそうでないのは、歳を重ねてからの残存歯数や歯肉の健康に大きな差がでます。それはまた、健康寿命や、おいしく食事をとる、会話を楽しむ…という「毎日をどのように過ごすことができるか」ということにも大きく影響するのです。

日々忙しく過ごしていらっしゃるとは思いますが、「未来の自分へのプレゼント」のためにぜひ時間をとって定期健診を受けてくださいね