春の体調不良にご注意を!

こんにちは、院長の細野です。
3月前半の暖かさが嘘のように、雪は降るわ、気温は下がるわ、自然現象には予想がつかない札幌の今日この頃。
 本州では桜の開花も始まっていますが、こちらではいつになるやら?

桜と言えば、お花見。日本人が宴としてお花見をするようになったのは奈良時代にまでさかのぼるそうです。その頃はまだ貴族たちの中でだけで行われていたようですが、一般庶民にまで広まったのは江戸時代。放火や窃盗などが多く、治安があまり良くなかった江戸の各所に8代将軍 徳川吉宗が桜を植えて、お花見という娯楽で庶民の憂さ晴らしをさせたそうですよ。

今も昔もお花見でリフレッシュ!というところはあまり変わらないのですね。

春は寒さも和らぎ気持ちがいい季節ですが、身体の不調を感じやすい季節でもあります。気温の上下が激しいため、身体に負担がかかって免疫力が下がりやすく、急性の歯周病や北国特有の知覚過敏症になってしまうことがあります。また、花粉症による鼻詰まりで口呼吸になったり、薬の影響でお口の中が乾燥すると、乾燥を好むお口の中の菌が増殖し、これも歯周病やむし歯の原因となります。

しっかり食べて良い睡眠をとってしっかり休息。
新年度の環境変化も踏まえ、心も身体も負担がかかりやすいこの季節を元気に乗り切りましょう!

                  プレッシャーに鈍感な院長 細野

3月の医院からのお知らせ

3月の診療スケジュール

3月20日(水)~3月24日(日) 休診いたします。

親族の7回忌にあたり、実家に戻ります。プライベートな事で申し訳ありません。これでも、長男のため挨拶等、いろいろ大変です。

医院からのお知らせ

3月3日(日) 癌関連の勉強会予定

堀ちえみさんの事もあり、タイムリーな時間になります。堀さんは手術成功でまずはよかったですね!

これからが、たいへんですが大事になりますね。

卒業、そして新たな旅立ち

こんにちは。

札幌は異常なほど、雪が少ない卒業シーズンを迎える事になりそうです。(このまま終わるとは思えませんが!)

慣れ親しんだ学び舎から羽ばたくのはうれしさ半分、寂しさ半分という気持ちですよね。

昔は卒業式の歌といえば「贈る言葉」「仰げば尊し」「蛍の光」「巣立ちの歌」といったところがお決まりでしたが、最近は少し様変わりしているようですね。

今年、中学校を卒業する生徒に卒業式で歌う歌を聞いてみたところ、

「旅立ちの日に」
「友~旅立ちの時~」

の2曲だそうです。

もはや先に挙げた昔の定番曲は影も形もありません。

「旅立ちの日に」は1991年に埼玉県の秩父市立影森中学校の教員 によって作られた合唱曲とのことですが、数年前にはCMでも使われていたので、タイトルだけではピンとこない方でもメロディーを聞けば「聞いたことある!」となる方も多いと思います。この曲が最近の超定番ソングだそうですよ。

「友~旅立ちの時~」は男性デュオの「ゆず」の曲です。紅白歌合戦の大トリを務めたこともある有名グループですのでもはや説明不要でしょうか。

耳にすればあっという間にその当時の思い出がよみがえる「卒業ソング」。

その年代によって歌った楽曲は違えども、その思い出が、心がほっこり温まる楽しいものであるといいですね。

卒業式のあとは少し時間もできると思います。ぜひその空いた時間を使ってお口のお掃除に来てくださいね。人の印象は7秒で決まるといわれています。そんな大切なタイミングで口臭がきつかったり歯石がついていたりしたら台無しです。健康で爽やかなお口で新生活を始めましょう!

                                     軽めの風邪連発の院長、細野

2月の医院からのお知らせ

2月の診療スケジュール

2月はレンダー通りの診療日となります。


お知らせ

3月に1週間ほどお休みの期間を頂く予定です。私事ではありますが、父親の5回忌を予定しております。これでも、一応長男なので、本州の実家に行かなくてはなりません。親戚関連も、うるさいので!

日程が決まり次第、お知らせいたします。

 

 

痛む前に「予防」を!

早いもので年が明けてからもうひと月が経ちます。
クリスマスからお正月までの高揚感が嘘のようにすっかり平常モードになりましたね。

年末年始の暴飲暴食や夜更かしなどの疲れによって歯肉に痛みや腫れが出てしまい、患者様が増えるのが1月です。皆さまは大丈夫でしたでしょうか?当院では腫れや痛みの前の知覚過敏(凍みる症状)の患者さんがおおいようでした。

このような症状の原因は年明けに突然襲ってきたわけではありません。

日ごろから蓄積していた汚れに潜んでいる細菌が、体の疲れを察知してここぞとばかりに暴れだして症状を悪化させているのです。

急な痛みに襲われても、お仕事などで毎日忙しくなかなか歯科を受診する時間が取れないという方も多いと思います。痛みを我慢するのはつらいものですよね。

むし歯や歯周病の「治療」にお越しいただく場合は回数がかかりますが、口腔内維持のための「予防治療」(メインテナンス)でのご来院は基本的に4回で終わります。また、「予防治療」でむし歯などを早期に見つけてしまえば、そのあとの通院も少なくすみます。

「備えあれば憂いなし」です。「予防治療」を定期的に受けていただき、急な痛みが出たりしないように先手を打っておきましょう!

今年も当院は皆さまに毎日を笑顔で過ごしていただけるよう、お一人お一人にベストな治療をご提供するべくスタッフ一同努めてまいります。ご希望やご不明な点などがありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねくださいね。

 最近、「予防治療」という言葉が好きな 院長 細野

2019年1月の医院からのお知らせ

2019年1月の診療スケジュール

1月7日(月)より、新年の診療が始まります。
診療開始までに、風邪を治し、万全の体勢でスタートしたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。


お知らせ

雪の影響がこわいので、3月中旬くらいまで、勉強の遠征は控えます。患者さんに迷惑をおかけできません。

 

旧年の謝辞、新年のご挨拶

戌年の2018年も終わり、亥年の2019年がはじまりました。

2018年は「災害」の目立つ1年でした。雪、雨や台風で飛行機が飛ばず、学会に参加できなかったり、最悪は、札幌に戻れず、臨時休診となり患者さんにご迷惑をおかけしたりと散々な時もありました。それでも、文句も言わず通院してくださる患者さんには感謝しかありません。

 とどめは地震の影響で、停電になり、何もできない状態でも、当院を心配して来院して下さる方や予約の取り直しに来院してくださる患者さん(もちろん、電話は不通です)もいて感謝、感謝の思いです。

おまけですが、年末の爆発事故現場は私の通勤路に当たり、不通になり大変迷惑、且つ貰い事故の被害者の人には同情を禁じ得ません。原因が原因だけに。

毎年発表される今年の漢字2018年が「災」だったことからもそれがいかに人々の心に強い印象を与えたかがわかりますね。「災い転じて福となす」…ということわざがあります。今年は、明るいニュースの絶えない一年となりますように。そう願ってやみません。

受験生のみなさんはこれからいよいよ大詰めですね。この時期怖いのはやはりインフルエンザ。せっかくの努力が当日水の泡にならないよう、くれぐれもお気をつけください。

手洗い・うがいをしっかりすることはもちろんですが、日々の歯みがきをしっかりと行うこと、歯科医院で歯周病やむし歯の治療をしたり、歯のクリーニングを受けお口の中の細菌を減らすこともインフルエンザ予防になります。また、歯ブラシも同じものを使い続けていると細菌の巣窟である歯垢を落とす力が低下し、また歯ブラシ自体も細菌が繁殖してしまいます。少なくとも1ヶ月に1度は交換するようにしましょう。

当院はおかげさまで多くの患者様に支えられ、無事に2018年を年越しすることができました。心よりお礼を申し上げます。本年、また皆様にお会いできることを楽しみにしております!旧年中は、本当にありがとうございました。

 

                    年越しで風邪をひいた院長 細野

12月の医院からのお知らせ

12月・2019年1月の診療スケジュール

12月

年内の最終診療は12月28日(金): 10:00~13:00 診療・14:30~大掃除

12月29日(土)~2019年1月5日(土):年末、年始休診

2019年1月 新年は、1月7日(月)より通常診療となります。

 


お知らせ

12月8日(土)

法律の勉強会出席

医療訴訟の問題が増えています。嫌な時代になりました。

 

ひとつひとつ丁寧に「初心忘れずべからず!」

毎年この時期に、お店に所狭しと並ぶ来年のカレンダーや手帳を見ると「もう年末が近づいているんだな…」とハッとさせられます。

毎日忙しく過ごしていると、必ずやらなくてはいけない仕事や用事が優先されて、「必ずしもやらなくてもいいその他のこと」はつい後回しにしがちですが、年末は「やらなくてはいけないその他のこと」が目白押しですよね。

仕事納めの前には後回しにして来た仕事も来年に持ち越さず、できるだけ整理しておきたいものですし、忘年会やクリスマス、大掃除に年賀状書き…と、ちょっと考えるだけでもあっという間にお正月がやってきてしまいそうな忙しさです。

近年、年賀状離れが進んでいると言われています。

年賀状の発行枚数も2003年の44億6000万枚をピークに、2017年には28億5400万枚まで下がったそうです。若い世代の年賀状離れが特に顕著なようですが、クラス名簿に住所を載せなくなったことや、LINEやSNSなどの普及もあり、ある程度は仕方がないことなのかもしれませんね。

ひと昔(ふた昔…もっと昔!?)前には手書きはもちろんのこと、プリントゴッコを使ったり、ハンコをペタペタ押したり、イモ版やみかんの汁であぶり出し…等々、それはそれは様々な手間と工夫を凝らして張り切って作ったものです。そうして出来た「作品」を乾かすために家中ハガキだらけ…なんていう光景を思い出す方も多いのではないでしょうか?パソコンでパパッと作成が主流の今は、なかなかお目にかからない懐かしの光景ですよね。

医療人としては、年賀状に限らず、今はなんでもデジタル化されて便利になりましたが、「ひとつひとつ丁寧に」「一人一人のために」という気持ちも大切に、忘れずにいたいものです。

今年の反省を込めて「卒業1年目の初心」を肝に銘じて、おきたいと思います。

12月は歯科の予約も混みあう時期になります。気になる症状がある方はもちろん、年内に予防治療を、とお考えの方も早めのご予約をご検討ください!

 

                       便利になっても年賀状作りの苦手な院長 細野

11月の医院からのお知らせ

11月・12月の診療スケジュール

11月

カレンダー通りの診療日になります

12月

12月1日(土)休診いたします
→年数回の父親の役目を果たすため、学習発表会に出席します。

 


お知らせ

11月9日(金)

小児口腔機能管理の研修出席
→7:00pmスタートのため、診療時間の延長はできません。