旧年の謝辞、新年のご挨拶

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戌年の2018年も終わり、亥年の2019年がはじまりました。

2018年は「災害」の目立つ1年でした。雪、雨や台風で飛行機が飛ばず、学会に参加できなかったり、最悪は、札幌に戻れず、臨時休診となり患者さんにご迷惑をおかけしたりと散々な時もありました。それでも、文句も言わず通院してくださる患者さんには感謝しかありません。

 とどめは地震の影響で、停電になり、何もできない状態でも、当院を心配して来院して下さる方や予約の取り直しに来院してくださる患者さん(もちろん、電話は不通です)もいて感謝、感謝の思いです。

おまけですが、年末の爆発事故現場は私の通勤路に当たり、不通になり大変迷惑、且つ貰い事故の被害者の人には同情を禁じ得ません。原因が原因だけに。

毎年発表される今年の漢字2018年が「災」だったことからもそれがいかに人々の心に強い印象を与えたかがわかりますね。「災い転じて福となす」…ということわざがあります。今年は、明るいニュースの絶えない一年となりますように。そう願ってやみません。

受験生のみなさんはこれからいよいよ大詰めですね。この時期怖いのはやはりインフルエンザ。せっかくの努力が当日水の泡にならないよう、くれぐれもお気をつけください。

手洗い・うがいをしっかりすることはもちろんですが、日々の歯みがきをしっかりと行うこと、歯科医院で歯周病やむし歯の治療をしたり、歯のクリーニングを受けお口の中の細菌を減らすこともインフルエンザ予防になります。また、歯ブラシも同じものを使い続けていると細菌の巣窟である歯垢を落とす力が低下し、また歯ブラシ自体も細菌が繁殖してしまいます。少なくとも1ヶ月に1度は交換するようにしましょう。

当院はおかげさまで多くの患者様に支えられ、無事に2018年を年越しすることができました。心よりお礼を申し上げます。本年、また皆様にお会いできることを楽しみにしております!旧年中は、本当にありがとうございました。

 

                    年越しで風邪をひいた院長 細野

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