12月・2019年1月の診療スケジュール
12月 |
年内の最終診療は12月28日(金): 10:00~13:00 診療・14:30~大掃除 12月29日(土)~2019年1月5日(土):年末、年始休診 |
2019年1月 | 新年は、1月7日(月)より通常診療となります。 |
お知らせ
12月8日(土) |
法律の勉強会出席 医療訴訟の問題が増えています。嫌な時代になりました。 |
12月 |
年内の最終診療は12月28日(金): 10:00~13:00 診療・14:30~大掃除 12月29日(土)~2019年1月5日(土):年末、年始休診 |
2019年1月 | 新年は、1月7日(月)より通常診療となります。 |
12月8日(土) |
法律の勉強会出席 医療訴訟の問題が増えています。嫌な時代になりました。 |
毎年この時期に、お店に所狭しと並ぶ来年のカレンダーや手帳を見ると「もう年末が近づいているんだな…」とハッとさせられます。
毎日忙しく過ごしていると、必ずやらなくてはいけない仕事や用事が優先されて、「必ずしもやらなくてもいいその他のこと」はつい後回しにしがちですが、年末は「やらなくてはいけないその他のこと」が目白押しですよね。
仕事納めの前には後回しにして来た仕事も来年に持ち越さず、できるだけ整理しておきたいものですし、忘年会やクリスマス、大掃除に年賀状書き…と、ちょっと考えるだけでもあっという間にお正月がやってきてしまいそうな忙しさです。
近年、年賀状離れが進んでいると言われています。
年賀状の発行枚数も2003年の44億6000万枚をピークに、2017年には28億5400万枚まで下がったそうです。若い世代の年賀状離れが特に顕著なようですが、クラス名簿に住所を載せなくなったことや、LINEやSNSなどの普及もあり、ある程度は仕方がないことなのかもしれませんね。
ひと昔(ふた昔…もっと昔!?)前には手書きはもちろんのこと、プリントゴッコを使ったり、ハンコをペタペタ押したり、イモ版やみかんの汁であぶり出し…等々、それはそれは様々な手間と工夫を凝らして張り切って作ったものです。そうして出来た「作品」を乾かすために家中ハガキだらけ…なんていう光景を思い出す方も多いのではないでしょうか?パソコンでパパッと作成が主流の今は、なかなかお目にかからない懐かしの光景ですよね。
医療人としては、年賀状に限らず、今はなんでもデジタル化されて便利になりましたが、「ひとつひとつ丁寧に」「一人一人のために」という気持ちも大切に、忘れずにいたいものです。
今年の反省を込めて「卒業1年目の初心」を肝に銘じて、おきたいと思います。
12月は歯科の予約も混みあう時期になります。気になる症状がある方はもちろん、年内に予防治療を、とお考えの方も早めのご予約をご検討ください!
便利になっても年賀状作りの苦手な院長 細野
11月 |
カレンダー通りの診療日になります |
12月 |
12月1日(土)休診いたします |
11月9日(金) |
小児口腔機能管理の研修出席 |
11月8日は何の日かご存知でしょうか?
知らない方でも、もしかしたらすぐにピン!ときたかもしれませんね。
そう、毎年11月8日は「いい歯の日」なんです!
「い(1)い(1)歯(8)」
…これ以上の説明が必要ないくらい、とても覚えやすいですね!
「いい歯の日」は歯科保健啓発活動の一環として1993年に設定されました。
新聞広告やTVコマーシャル、ポスターなどで一度はその名前を目にしたことがあるのではないでしょうか?各地域でイベントなども開催されていますので、ご興味のある方はホームページなどで調べてみてください。
「お口の健康と全身の健康は大きく関係している」ということが最近の研究でわかってきています。
たとえば高齢者においては、歯が多く残っている人ほど認知症の割合も少なく、高齢者の寝たきりの原因になりやすい「転倒」をしにくいことがわかっています。また要介護認定を受ける割合も歯が多く残っている人の方が少ないそうです。
「歯を多く残す」ことは「よく噛めて、しっかり食事・栄養を摂ることができる」ということだけではなく、体のバランスを保ち、また、長く健康的な生活を送る上でも非常に重要なのですね。
もちろん自分の歯が多く残っているのに越したことはないですが、もし歯を失ってしまったとしても、入れ歯などを使用して補うことは可能です。その場合は歯科医院でしっかり入れ歯の調整をして、噛み合わせを良く保つことが重要です。
「80歳で20本の歯を残そう」という運動が始まってから30年ほど経ちます。
1988年の調査では80歳以上で20歯以上有する者(8020達成者)の割合はたったの7.0%だった状況が、2016年には51.2%まで上昇しました。
これはこの30年の間に日本人の健康維持への意識が向上し、むし歯や歯周病予防への意識が高まった結果に他なりませんね。
まだ若い方も、将来の明るく健康的な生活のために今から歯科で定期的にメンテナンスを受けてくださいね。数十年後のお口の状態が全然違いますよ!
語呂合わせの啓蒙を好まない院長
10月12日(金) |
空調の定期点検 |
10月20日(土) 10月21日(日) |
東京でレーザー歯学会に参加予定。本年は台風に祟られているので、無事に行けると良いのですが。 |
その他、休日の勉強会参加あり
短い秋も始まり、吹く風が少しずつ冷たくなってきた札幌の今日この頃。
台風に始まり、地震、また台風と自然災害のオンパレード。大なり、小なり皆さん被害を被っていませんか?
冷たい風が歯にしみだす季節がせまってまいりました。
「むし歯かな」
そう思って来院される方がよくいらっしゃいますが、実はそうではないことも多いのです。
みなさん「知覚過敏」という言葉を一度は聞いたことがありますよね?
上にあげた項目がひとつでもあてはまるようでしたら「知覚過敏」の可能性があります。
加齢などで歯茎が下がるなどして、歯の表面を痛みや刺激から守ってくれる「エナメル質」で覆われていない歯の根元(象牙質)がむき出しになることがあります。そこに風や歯ブラシがあたったりしてしみるのです。
このような状態を知覚過敏といいます。
歯ぎしりで歯が摩耗したり、炭酸飲料やすっぱいものを頻繁にダラダラと摂取するなどしてエナメル質が溶け、象牙質が露出してしまうこともあります。
また、歯科で歯石取りやむし歯の治療をした時やその後に歯がしみる時があります。それも露出した象牙質が治療の際に刺激を受けて反応しているのです。
※だからといって治療の中断は逆効果ですので、最後まで必ず受診してくださいね!
「歯がしみるな…」そう感じた時はまずは歯科へご相談ください。
なぜ痛みが出るのか?
その正しい原因を探り、早めの対応で痛みや歯のダメージが少しでも少なくすむようにしましょう!
11月後半の雪虫が飛ぶ時期の知覚過敏の患者さんが心配な院長、細野
9月9日(日) |
白い歯の勉強会参加 |
こんにちは!院長の細野です。
雨が続き、肌寒かったお盆もおわり、いよいよ札幌は秋本番になります。
ただ、本当に短い秋に毎年感じますが?
この夏は高校野球も盛り上がりましたが、当医院のミニベースボールパークに新しいお宝が加わり、
院長一人で勝手に盛り上がっております。
メジャーリーグの殿堂入りを果たした、ウラジミール・ゲレーロ氏のボブルヘッドをいただきました。
8月10日、アナハイムのエンゼルススタジアムで殿堂入りのセレモニーが行われ、
当日限定の記念品として配られたそうです。
患者さん御一家が大谷選手を応援すべく、メジャーの野球観戦に行き、偶然この日に当たったそうです。
本当なら、ご家族でボブルヘッド1体あればよいのに、わざわざ、院長のため、
ご家族で列に並んで、私の分も手に入れてくれました。
(と、勝手に院長は思ってすごく感謝しております。おみやげを頂いた時の院長の喜び方をみて、逆に驚いておられました。)
当日は暑くてすごく日焼けをしておられましたが、楽しい時間を過ごされたようです。
羨ましいかぎりです。
いつかは病院関係の人、みんなでメジャーツアーに行きたいと強く思います。
やれやれ、いつの日になるか・・・
夢だけはデッカク持ちたい 院長でした
お知らせ
8月18日(土) 8月19日(日) |
北海道学術大会出席 ※18日は時間厳守、定時終了で会場移動しますので、診療時間の延長はできません。あしからず。 |
8月30日(木) | 職員の定期健康診断 ※診療終了後、健康診断にむかいます。診療時間の延長はできません。あしからず。 |
こんにちは。院長の細野です。
毎日、本当に暑い日が続きますが、みなさま元気にお過ごしでしょうか。
そして、台風12号の悪影響の被害をうけていませんか?
大なり、小なり何等かの被害を日本国民が被る事になりそうですね!
交通機関の寸断、農作物の被害を含め、年後半は食品の値上がりが予想されます。
西日本豪雨被災地の人は更なる被害がでないよう、祈るばかりです。
当の私も東京の学会に参加しているはずが、飛行機が飛ばず、不参加となり、この原稿を書いています。
また、連日のように、「最高気温の更新」や「熱中症」についての報道がされています。
これからいよいよ暑さもピークを迎えます(すでにピークだと感じるような日々ですが…)。
エアコンを上手に使い、猛暑を乗り越えましょう。
(ただ、札幌でエアコンが付いている家庭は増えたとは言え、少ないですが)
特にお年寄りは温度に関する感覚が低下し、熱中症に陥りやすい傾向があります。
覚えておいていただきたいことを以下に記載しておきますので、ぜひご一読ください。
ご自分の感覚には頼らず、「気温・湿度計」を準備して客観的に判断してください。最近は危険な環境になるとアラームや表示でお知らせしてくれる「熱中症計」も比較的安価で販売されています。ぜひ活用してみてくださいね。
最近は夜になっても気温が下がらず熱帯夜になる日が多くなっています。眠っている間に無風・高温多湿になるのは危険です。扇風機などを利用して、なるべく涼しく、風通しが良い状況でおやすみください。エアコンは2~3時間ほどで切れるタイマーには設定せず、28℃くらいの設定で朝までつけておくようにしましょう。
よく「夜中にトイレに行きたくなってしまうから」と、水分を摂ることを控える方がいらっしゃいますが、これは脱水につながってしまい、大変危険。水分はしっかり摂り、枕元にお水を用意し、目が覚めた時にも飲むと良いでしょう。
これはどの年代にも当てはまることですが、夏になると食欲も減退し、食も細くなって体力が下がりがちです。規則正しい生活、バランスの良い食事・栄養を心がけ、また、しっかり睡眠・休養をとって、猛暑に負けにくい身体にしましょう!
※もちろん当院へのご予約が入っている場合も、体調が優れないときなどは無理をなさらないようにしてくださいね。
暑いのが大嫌いな院長、細野