春の体調不良にご注意を!

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こんにちは、院長の細野です。
3月前半の暖かさが嘘のように、雪は降るわ、気温は下がるわ、自然現象には予想がつかない札幌の今日この頃。
 本州では桜の開花も始まっていますが、こちらではいつになるやら?

桜と言えば、お花見。日本人が宴としてお花見をするようになったのは奈良時代にまでさかのぼるそうです。その頃はまだ貴族たちの中でだけで行われていたようですが、一般庶民にまで広まったのは江戸時代。放火や窃盗などが多く、治安があまり良くなかった江戸の各所に8代将軍 徳川吉宗が桜を植えて、お花見という娯楽で庶民の憂さ晴らしをさせたそうですよ。

今も昔もお花見でリフレッシュ!というところはあまり変わらないのですね。

春は寒さも和らぎ気持ちがいい季節ですが、身体の不調を感じやすい季節でもあります。気温の上下が激しいため、身体に負担がかかって免疫力が下がりやすく、急性の歯周病や北国特有の知覚過敏症になってしまうことがあります。また、花粉症による鼻詰まりで口呼吸になったり、薬の影響でお口の中が乾燥すると、乾燥を好むお口の中の菌が増殖し、これも歯周病やむし歯の原因となります。

しっかり食べて良い睡眠をとってしっかり休息。
新年度の環境変化も踏まえ、心も身体も負担がかかりやすいこの季節を元気に乗り切りましょう!

                  プレッシャーに鈍感な院長 細野

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