診療スケジュールのご案内
8月11日(日)~8月15日(木):夏季休暇
くそ暑い夏を乗り切るため、休暇をいただきます。職員一同リフレッシュしてきます。
8月22日(木): 職員健康診断
診療時間終了後、健康診断を受信しますので、延長なく定時の終了となります。
医院からのお知らせ
8月17日・18日(土・日):北海道学術交流会参加予定?
近年、参加する価値レベルではないくらい、ひどい。どうしようか思案中です。
8月11日(日)~8月15日(木):夏季休暇
くそ暑い夏を乗り切るため、休暇をいただきます。職員一同リフレッシュしてきます。
8月22日(木): 職員健康診断
診療時間終了後、健康診断を受信しますので、延長なく定時の終了となります。
8月17日・18日(土・日):北海道学術交流会参加予定?
近年、参加する価値レベルではないくらい、ひどい。どうしようか思案中です。
こんにちは、院長の細野です。全国的に高温が続いているようですが、ここ札幌も連日、高温続きです。まるで、ガキンチョの頃の本州の状態を思わせる感じです(院長は大学から、北海道人です)。
このくそ暑さの対策として、必要なのが、水分補給。次男とポケモンGO を続けているので、長期戦の日には、「水」か「お茶」のペットボトル持参でチビチビ飲んでいます。飲用してほしくないのが「スポーツドリンク」。たくさん汗をかいた時に失われがちな成分が補われるものとして、良いと思われがちですが、そこまでの厳しい行動は本来、避けるべきです。
また、水分補給には良いスポーツドリンクですが、実は歯にとって良いものとは言えないんです。
皆さんは「酸蝕歯」という言葉をご存知でしょうか。
酸性度が高いものが頻繁に歯に触れることによって歯の外側を守っているエナメル質が溶かされ、そのまま再石灰化されずに溶かされ続けてその下の象牙質がむき出しになり、痛みを感じるようになってしまうものです。これは細菌が原因であるむし歯とは異なるものです。
実はスポーツドリンクは酸性度が高く、酸蝕歯のリスクが高い飲み物。
最近は水筒やペットボトルで持ち歩く人が多く、酸性になった口内を唾液の力で中性に戻そうとしているところにまた飲む…とうことが繰り返されるため、酸蝕歯になる方が増えています。
酸蝕歯を防ぐには、「口内を酸性にしたままにしない」ことが大切。スポーツドリンクはだらだら飲み続けない。また、飲んだら水やお茶を飲み、口内をすすぐことが大切です。
また、唾液は酸を洗い流して中和する力があり、また歯の再石灰化を促してくれる、歯の健康にとっては欠かせない存在です。ガムを噛むと普段の4倍ほど唾液が出るといわれますので、活用してみてください。(もちろん歯に良いものを選んでくださいね!残念ながら、日本の製品に良いものはないのですが!)
これからの季節特に美味しいビールや酎ハイ、コーラやワインなども気を付けたい飲み物です。これからの季節、どうしても飲みたくなるこれらの飲み物。歯の健康に気をつけながらおいしく飲んでくださいね。間違っても酔ってそのまま眠り込んでしまうことのないようにしてください!!
TL40の2回分ちょいの経験値(判る人は判る)の院長
7月2日(火) : 院長の所用で診療を11:00AMに受付変更にさせていただきます。
勝手をいって申し訳ありません。
7月5日(金) : 消防点検で業者さんがはいります。少し騒々しくなりますが、
当たってしまった患者さんはごめんなさい。
担当幼稚園の検診で欠席園児がいるため、該当園児が全員揃った日時に幼稚園に出向きます。当日の朝決まりますので、日時は未定です。飛び込みの患者さんはお待ち頂くことになりますので、電話予約をお願いいたします。
こんにちは。電車通り歯科医院、院長の細野です。
梅雨のない札幌でも蒸し暑い日が近年、増えてきました。すでに冷たいそばやそうめんを楽しんでいる方もたくさんいらっしゃることでしょう。
そういった食べ物はのど越しを楽しむ側面もありますね。
ところで、あなたはひと口に何回くらい噛んでいますか?
10回?15回?…もしかしたら「5回くらいしか噛んでないかも…」なんていう方もいるかもしれませんね。
下の表を見てみると、現代の日本人は弥生時代の6分の1、もっと近い時代の昭和初期と比べても2分の1以下ほどしか噛んでいません。
食べるものの内容が激変し、あまり噛まなくても飲み込むことができる物が増えたことが大きな原因だとは思いますが、昔よりも「食事の時間」そのものに重きをおかなくなったこともその要因の一つかもしれませんね。家庭での団らんが減り、一人で食べる機会が増え、テレビやスマホを見ながらなんとなく食べる…というような「ながら食い」をする人も増えました。
よく噛んで食べることの重要性は以前より言われているところですが、具体的にどのような「良いこと」が起きるのでしょうか?
・唾液の分泌を促し、消化を助ける
・唾液の作用により、むし歯や歯周病を予防する
・脳を活性化し、認知症を予防する
・早食いを防ぐことによる肥満の防止
・顎の発育を促し、歯並びに良い影響を与える
ちょっと挙げるだけでもこんなにたくさんあります。
でも、3つめの「認知症の予防」になぜつながるのでしょうか?
噛む時に咀嚼筋や表情筋など、たくさんの筋肉を動かすことにより血流がよくなり、脳へたくさんの血液が送りこまれ、脳が活性化されます。また、動かされた筋肉の刺激によって、「記憶」に深く関係している海馬や前頭前野に影響を与えることもわかっています。
「一回噛むと脳へ送り込まれる血流は3.5ml」と言われます。
ひと口で10回噛むと35ml、30回だと105ml。この差が食事のたびにつく、と考えると…。大きな差があることは明白ですね。
しっかり噛んで認知症予防。弥生時代よりも数倍も長くなった人生、豊かな食生活を送りながら、生き生きと楽しく日々過ごしていきたいものですね。
昔から、食べるのが遅い、院長
どうぞよろしくお願いいたします。
6月16日(日)
白い歯の勉強会に、大して偉くもない院長がメーカーさんよりご招待されました。何か勉強会中に仕事を させられそうで、そちらが心配?
こんにちは!
GWがあってお休みの多い5月が終わると、一年の中で唯一休日のない6月です。院長は小学生の頃から、「何故、6月に休みがないのだ?つまらん!」とほざいておりました。病院がスタートして数年後、職員に「6月は休みがないから、つまんない。」と言ったら、「先生、そんなに休みたいのですか?」笑われてしまいました。山の日が祝日になった年には、「(山の日の制定に尽力した方々、ごめんなさい) 山の日なんてくだらない。6月に休みをつくればいいのに!」言っていたら、職員から「また言ってる」と大笑いされてしまいました。
ところで、6月にも大事なイベントがあるのを忘れてはいませんか?
そう、それは…「父の日」!!
5月の母の日と比べるとどうしても影の薄い父の日ですが、大切なお父さんに、日頃なかなか言えない感謝の気持ちを伝える良い機会ですよね。と父親でもある院長は強く思います。
平成28年の厚生労働省の国民健康・栄養調査で「歯科検診受診の状況」という調査が行われました。
どの年代でも女性よりも男性の受診率が低く、特に子育て世代の30代・40代での男女差が目立ちますね。70代以降になるとようやく男女差が狭まってきますが、全世代で女性よりも男性の受診率の方が低いことが分かります。
むし歯や歯周病などを早期発見・治療をすれば将来のお口の健康に良い影響があります。口腔内の健康は体全体の健康にも影響をおよぼします。むし歯や歯周病は放っておいても自然に治癒することはありませんので、歯科検診を受け、しっかり治療をすることはとても大切なことなんですよ。
なかなか歯科検診を受けるとことに重い腰を上げないお父さん。
今年は家族から歯科検診を勧めてみてはいかがでしょうか。
むし歯や歯周病などの検査だけでなく、歯石などの歯の汚れも取りますのでお口サッパリ、気になる口臭もスッキリしますよ!
どうぞよろしくお願いいたします。
5月12日(日) |
白い歯(かぶせる冠)の勉強会出席 保険導入された治療法なのですが、(個人的見解です)、正直、自分の診ている患者さんには薦めない治療です。制作物は悪いし、値段も高い、コスパの悪いシロモノです。改善の余地が今2つ、3つ必要かと! |
5月19日(日) |
虫歯、歯周病のリスクを判定する装置の勉強会出席 患者さんにうがいをしてもらい、その水を検査して虫歯や歯周病のリスク判定ができる装置の勉強です。 今までは、患者さんにけっこうな量の唾を吐きだしてもらうという、検査を受ける方もする方も嫌な感じだったので、非常に薦めやすく、受け入れもしやすいかと。残念ながら、日本の保険制度では、まだ予防治療は保険適用されず、自費治療というのが、デメリットです。 導入するかは、勉強会の内容次第になります。良いものを患者さんにお薦めしたいので! |
こんにちは。
今年の4月は三寒四温の札幌、気温の変化が激しく大変でした。
4月下旬に雪(みぞれでしたが)模様になるのは、北海道にきて30数年、初めてのように思います。
5月1日にはいよいよ「平成」が終わりを告げ、「令和」になります。
来たる時代がどんな時代になるか、楽しみですね。
また、個人的には、天皇退位の儀がどのように行われるか、興味のあるところです。天皇退位の儀が最後に行われたのは、記憶が正しければ江戸時代の強制退位だったかと。その時の事を見聞きしている人は、現在生存していないので、古文書を読み解く人の個人的感覚の行事になるのです。
つまり、言葉は悪いですが、「インチキ儀式」という事ですかな。
それでも、健康な歯が輝くニコニコスマイルでいっぱいになる時代になることを願っています。
そして、今年のゴールデンウィークは10連休?
…長いですね…。日本人は休みの取り方が下手なので、ある意味、「苦行」かもしれません。
さて、みなさんは10連休、うれしい派ですか?うれしくない派ですか?
きっとその立場によって違いますよね。
学校が休みになるお子さん方はうれしいでしょうし、三食のゴハン作りが大変で…と嘆く方、旅行に行く方、サービス業などでひたすら仕事三昧の方、逆にひたすらのんびりする方…。色々な過ごし方がありますね。満足のいく休みをすごされる事をお祈り申し上げます。
お休みが続くと心配なのは、食事のリズムが崩れ、ダラダラと食べ続けてしまったり、歯みがきがおろそかになること。「楽しかったお休みが終わったら歯が痛い…」なんていうことのないようにしてくださいね。特に寝る前の歯みがきは忘れずにしっかり行うようにしましょう。むし歯になりやすいお子様は保護者の方がしっかり管理してあげてくださいね!
ゴールデンウィークが終われば新年度もいよいよ本格的に始動開始です。
当院もスタッフ一同、身を引き締めて診療にあたりたいと思います!
ゲーム三昧の休暇を希望する 院長 細野
4月28日(日)~5月6日(月)
国事行為のため、国家の方針に従い、休診します。長期の休みは心配もあるのですが、個別の救急対応はいつも通り、「秘密の連絡手段」で受診可能なので、ご心配なく!
種々の勉強会に出席しますが、日曜開催で診療日には影響はでない模様です。
こんにちは、院長の細野です。
3月前半の暖かさが嘘のように、雪は降るわ、気温は下がるわ、自然現象には予想がつかない札幌の今日この頃。
本州では桜の開花も始まっていますが、こちらではいつになるやら?
桜と言えば、お花見。日本人が宴としてお花見をするようになったのは奈良時代にまでさかのぼるそうです。その頃はまだ貴族たちの中でだけで行われていたようですが、一般庶民にまで広まったのは江戸時代。放火や窃盗などが多く、治安があまり良くなかった江戸の各所に8代将軍 徳川吉宗が桜を植えて、お花見という娯楽で庶民の憂さ晴らしをさせたそうですよ。
今も昔もお花見でリフレッシュ!というところはあまり変わらないのですね。
春は寒さも和らぎ気持ちがいい季節ですが、身体の不調を感じやすい季節でもあります。気温の上下が激しいため、身体に負担がかかって免疫力が下がりやすく、急性の歯周病や北国特有の知覚過敏症になってしまうことがあります。また、花粉症による鼻詰まりで口呼吸になったり、薬の影響でお口の中が乾燥すると、乾燥を好むお口の中の菌が増殖し、これも歯周病やむし歯の原因となります。
しっかり食べて良い睡眠をとってしっかり休息。
新年度の環境変化も踏まえ、心も身体も負担がかかりやすいこの季節を元気に乗り切りましょう!
プレッシャーに鈍感な院長 細野