最新情報

7月の医院からのお知らせ

7月17日(金)休診とさせていただきます。

親族の入院、手術の立ち会いが入りまして臨時休診とさせていただく事となりました。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

オリンピックは延期になりましたが(コロナウイルスの今の状態だと来年もないかな)、スポーツの日はそのままなのですね!
暑い時期なので、夏休みの減ったお子さんたちには良いことですね。

医院からのお知らせ

コロナの影響で勉強会、学会、会議等、密になる集まりはすべて中止または延期です。

6月までは、予防治療も控えてもらっていた方も多かったのですが、市中感染は下火になってきています。

そろそろ定期の予防治療は再会したほうが良いかと思われます。できる限りの予防策をとっておりますので、職員一同、ご来院をおまちしております。

どんなケアをしていますか?

こんにちは。札幌市中央区の電車通り歯科医院、 院長の細野です。

新型コロナウイルスによる移動自粛も解除され、街にようやく活気が戻ってきました。再自粛はぜひとも避けたいものです。

また、朝夕には子供たちの登下校の姿を見かけるようになり、数か月前までは当たり前だったはずの風景にとてもうれしくなります。

当院でもこれからもしっかり消毒や換気等を行いながら、診療にあたっていきたいと思います。

 

みなさんは歯ブラシの他に何かデンタルケアグッズを使っていますか?

歯ブラシのみを使用した場合のプラーク(歯垢)の除去率は6割程度です。歯ブラシだけではどうしても歯と歯の間の汚れは落とすことができないのです。

そこにデンタルフロスや歯間ブラシなどを使ってケアをプラスしてあげると、8~9割ほどに除去率が飛躍的に向上します。

むし歯は歯と歯の間にできることが多いもの。一日の最後、就寝前の歯磨きの時だけでも使用することをおすすめします。

デンタルフロスにはワックスありとワックスなしの2種類があります。「なし」の方がプラーク除去に関しては多少優れていますが、歯間に入れる時にギシギシしない分、使い勝手は「あり」の方が上です。

どちらを使うかはお好みですが、どちらを使うにせよ、まずは「毎日使う」ことを目標にしましょう!

デンタルフロスや歯間ブラシには使い方にコツがあります。特に、歯間ブラシは使う方のお口に適したサイズを選ぶことが非常に重要です。

間違えてサイズを選ぶと凶器になります。ぜひ一度、私たちにご相談くださいね。

6月の医院からのお知らせ

6月11日(木) : 9:00AM  レントゲンサーバーの入れ替えを行います。

午前中に行う予定です。十分な時間を取っていますが、午後の診療時間に食い込んでしまったら、ご勘弁ください。

6月16日(火) : 空調点検

6月20日(土) : 床清掃

共に定期清掃ですが、コロナウイルスの感染防止のため、薬剤を使用した消毒を業者さんと計画予定しています。

医院からのお知らせ

コロナウイルスの影響で、自粛ムードはまだまだ続けていかないといけない状況ですが、そろそろ健康のための活動も必要な時期にも入っています。持病のある方、治療中断中の方はそろそろ、通院するのも良い時期かと個人的には思います。

 ストレス発散の外出と感染症予防の意味で、歯科医院でのお口の清掃、特に舌の清掃はお薦めなのかなと思います。論文で舌の清掃はウイルス感染の予防に効果ありとの報告も上がっているようです。

興味のある方は一度お試しあれ!

高齢者の「フレイル」にご注意ください

こんにちは。札幌市中央区の電車通り歯科医院、 院長の細野です。

大型連休も終わり、沖縄はすでに梅雨入りしましたね。
札幌に梅雨はないとされていますが、気候変動でいよいよ札幌でも梅雨と季語が使われる時代がくるのでしょうか?

非常事態宣言は無理やり、解除され、少しずつ外出の動きが出てきていますが、まだまだ油断できません。リスクが高いとされているため、家に閉じこもっている高齢者も多いと聞きます。

周囲の方とのつながりが減り、一日中TVを見ていたり、動かないのでお腹も空かず、食事を抜いてしまったり…。そんな生活が続くと次第に身体の動きが低下し、心のバランスが崩れ、今までできていた散歩や活動がおっくうになったり、疲れやすくなったりします。

これをフレイル(虚弱)といいます。フレイルが進むと、感染症なども重症化しやすい傾向があります。

実は、お口の健康は身体全体の「フレイル」に大きく影響を与えます。お口のフレイルを「オーラルフレイル」といいます。

気分を発散してストレスを溜めない生活を目指しましょう!今回の外出自粛のストレスで歯ぐきが腫れて治療にいらした方もチラホラおられます。リフレッシュの意味でもお口の中の清掃は有効です

食は元気の源です。外出がしにくい今だからこそ、意識的に体を動かし、3食しっかり食べるようにしたいものです。おしゃべりをしてお口の筋肉を動かすことも立派なフレイル対策です。直接会いに行けなくても電話をしたりして、積極的にかかわって助け合いましょう。

5月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

5月は連休も含め、カレンダー通りの診療日となります。

医院からのお知らせ

札幌では、コロナウイルスの肺炎の再拡大が悪い方向へ向かっているようです。幸い、通院してくださる患者さんは皆さん、予防対策、不要の外出を控えて健康的に過ごしておられるので一安心です。まだまだ、油断のできない期間が長くなると思いますが、今は「我慢の時期」と耐えていきましょう。

明るい未来と楽しい日常はかならず、もどってきます。

こんな時だからこそ気をつけよう

こんにちは。札幌市中央区の電車通り歯科医院 院長の細野です。

暖かさが増し、お出かけ日和のこの時期に「STAY HOME」「おうちにいよう」という忌まわしい合言葉とともに、家で過ごす時間が増えていることと思いますが、みなさんいかがお過ごしですか?

自宅勤務にいそしむ方や家事に大忙しの方…。

お子様方はもちろんしっかり自宅学習でしょうか?

家で過ごす時間がこんなにあるなんていうことはなかなかあるものではありません。せっかく家で過ごすのなら、できるだけ有意義に過ごしたいものですね。

おうち時間の楽しみはやっぱり食事やおやつの時間ですね!

お子様と一緒におやつ作りを楽しんでいる、というお話しもよく聞きます。

おいしく楽しく過ごすのはもちろんステキなことなのですが、ついうっかり一日中なんやかんやと食べ続けてしまっている、ということはないでしょうか?

甘いものを食べるとお口の中が酸性に傾き、歯の表面を守っている硬いエナメル質が溶けだして(脱灰)ごく微小なむし歯の状態になり、それを唾液の力で修復(再石灰化)しています。

そういったことが私たちのお口の中では繰り返されているのです。

しかし、ダラダラと食べ続けてしまうとお口の中が酸性に傾いたままになり、脱灰が進んでしまいます。それが繰り返され、やがて唾液の力だけでは修復しきれない段階までくると「むし歯の治療」が必要になります。

「おうちにいよう」の今だからこそ、自分の体にはいつも以上に気をつけたいものですね。

「規則正しい生活、食べたら歯みがき!」を心がけましょう。

4月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

今月はカレンダー通りの診療日となります。

※なお、治療の必要な急性症状なく、原因不明の咳や微熱の続く人はまず、そちらの症状を改善させてから、受診してください。軽症のコロナウイルス肺炎なら、自然の免疫抗体がつくられてシメシメです。

医院からのお知らせ

昨今の情勢から、原因不明の咳、微熱や倦怠感、味覚や臭覚の喪失の症状のある人の受診は症状が寛解するまで延期させていただいております。たんなる風邪の症状ならば、良いのですがコロナウイルスの肺炎の前症状の可能性もあります。職員、患者さんを「病院の中の家族」と思っておりますので、危険な状況を作りたくありません

何とぞ、ご協力をお願いします。

時間があるからこそ、やりたい事

こんにちは。札幌市中央区 電車通り歯科医院 院長の細野です。

まだまだ寒暖の差はあるものの、札幌の雪もほぼ溶けて春本番も近くなってきました。

今年は新型コロナウイルスの流行によって社会の経済活動に大きな影響がでており、また、全国で休校の措置が取られるなど、何かと暗いニュースが続いております。

それでも使われなくなった給食材料をみんなで協力して消費や購入をしようという声が自然とあがったり、休校中の女子中学生がマスクを600枚以上も手作りして寄付した…というような心温まる話題を聞いたりするとパアっと明るい気持ちになりますね。

終息までにあとどれくらいかかるのか、関東地区、特に東京の状態をみると10月くらいまでかかるのかな?と思われます(オリンピックを開催したいがため、データを公表しなかった付けが、現在の惨状につながっている。本当にやる事が腹黒いという個人的な感想)

私たちができること、手洗い、うがい、人混みには行かない、換気に気を配る…など、一人一人が気をつけることが今は大切ですね。

春休みに入ったとはいえ、今年は外出を控える方も多いのではないかと思います。

学校がお休みのお子さん方は、時間を持て余している…なんていう話もチラホラ。

この機会に歯科検診を受け、新学期に備えて歯をきれいにしておいてはいかがでしょうか。新年度が始まると間もなく学校歯科検診もあります!

春休み中にお口の中をチェックして、むし歯があったら時間のある今のうちに治しておきましょう。その他にもプラークや歯石の除去、フッ素塗布などを行っておくと安心して気持ちよく新学期が迎えられそうですね。

特に学童期は永久歯への生え代わり時期で歯磨きがしづらいものです。歯磨き指導などもいたしますので、困ったことがありましたらお気軽にご相談ください!

3月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

3月18日(水)  休診します
2年に1回開催される厚生労働省の保険指導の会合に出席します。これに出席しないと保険診療がやりにくくなりますので、ご了承ください。

3月18日(水) : 通常診療にもどります。

厚労省の保険研修ため、休診予定でしたが、案の定、研修が中止になりました。管轄省庁なので、実施は無謀だと思っていました。もう少し早い決断が欲しいですね!

医院からのお知らせ

昨今のコロナウイルスの肺炎の感染の広がりから、北海道、特に札幌は発信源の中心になり得る可能性が高い地域と思われます。(雪もないのに雪まつりなんかを行うから、アジアのでかい国のウィルス持ちの人達が来てしまう)

幸い、マスクや消毒薬の十分な確保ができていますので、出来得る安全性は担保できるかとおもいます。しかし、人間が行う事には絶対はないので、患者さんにも、無理のない範囲でご協力をお願いすることもあるかとおもいます。その際には是非とも、ご協力をお願いいたします。

花粉症のせいでお口の環境が悪化!?

こんにちは。院長の細野です。

今年は新型コロナウイルスの影響でマスクが手に入りづらい状況が続いているようです。

そろそろ花粉症が気になる季節ですが、こちらもマスクは必須アイテムですから、早く手に入りやすい状況が戻るといいですね。

花粉症の時期になると「口が臭いな…」と感じる方がいらっしゃると思います。

花粉症の症状で鼻詰まりになると口呼吸になり、お口の中が乾燥しやすくなります

お口の中から唾液が減ってしまうと、細菌が繁殖しやすくなって、口臭が強くなる原因となります。もちろん歯周病菌やむし歯菌も増殖しますので、これらの危険性も高まるということになります。鼻詰まりだけでなく、花粉症のお薬の副作用で唾液が減ることもありますから、対策が必要ですね。

昨今のコロナウイルス肺炎のウィルスが不幸にも、お口の中に入ってしまった場合も唾液が十分であれば、胃に流れて胃酸で殺してくれる可能性もあります。

お口の中の乾燥を防ぐには、手軽にできる唾液腺マッサージが有効です!

①耳下腺マッサージ

耳たぶのやや前側、上の奥歯あたりを指全体でやさしく押しながらマッサージします。5~10回繰り返しましょう。

②顎下腺マッサージ

あごの骨の内側に指をあて、耳下からあごの先までを優しくマッサージします。こちらも5~10回程度繰り返してください。

③舌下腺マッサージ

あごの先のとがった部分の内側を、下あごから舌を押し上げるように押します。自分で行う場合は、両手の親指を使うと良いでしょう。これを5~10回繰り返します。

他にも、しっかり水分補給したり、ガムを噛んだりすることも効果的です。(ガムはキシリトール入りのものを選んでくださいね)

プラーク(歯垢)もつきやすくなっていますので、普段以上にしっかり歯みがきを行いましょう。歯間ブラシやデンタルフロスなどを使って、歯と歯の間のお掃除も忘れずにしてくださいね。