院長

3月の医院からのお知らせ

3月の診療スケジュール

3月20日(水)~3月24日(日) 休診いたします。

親族の7回忌にあたり、実家に戻ります。プライベートな事で申し訳ありません。これでも、長男のため挨拶等、いろいろ大変です。

医院からのお知らせ

3月3日(日) 癌関連の勉強会予定

堀ちえみさんの事もあり、タイムリーな時間になります。堀さんは手術成功でまずはよかったですね!

これからが、たいへんですが大事になりますね。

卒業、そして新たな旅立ち

こんにちは。

札幌は異常なほど、雪が少ない卒業シーズンを迎える事になりそうです。(このまま終わるとは思えませんが!)

慣れ親しんだ学び舎から羽ばたくのはうれしさ半分、寂しさ半分という気持ちですよね。

昔は卒業式の歌といえば「贈る言葉」「仰げば尊し」「蛍の光」「巣立ちの歌」といったところがお決まりでしたが、最近は少し様変わりしているようですね。

今年、中学校を卒業する生徒に卒業式で歌う歌を聞いてみたところ、

「旅立ちの日に」
「友~旅立ちの時~」

の2曲だそうです。

もはや先に挙げた昔の定番曲は影も形もありません。

「旅立ちの日に」は1991年に埼玉県の秩父市立影森中学校の教員 によって作られた合唱曲とのことですが、数年前にはCMでも使われていたので、タイトルだけではピンとこない方でもメロディーを聞けば「聞いたことある!」となる方も多いと思います。この曲が最近の超定番ソングだそうですよ。

「友~旅立ちの時~」は男性デュオの「ゆず」の曲です。紅白歌合戦の大トリを務めたこともある有名グループですのでもはや説明不要でしょうか。

耳にすればあっという間にその当時の思い出がよみがえる「卒業ソング」。

その年代によって歌った楽曲は違えども、その思い出が、心がほっこり温まる楽しいものであるといいですね。

卒業式のあとは少し時間もできると思います。ぜひその空いた時間を使ってお口のお掃除に来てくださいね。人の印象は7秒で決まるといわれています。そんな大切なタイミングで口臭がきつかったり歯石がついていたりしたら台無しです。健康で爽やかなお口で新生活を始めましょう!

                                     軽めの風邪連発の院長、細野

痛む前に「予防」を!

早いもので年が明けてからもうひと月が経ちます。
クリスマスからお正月までの高揚感が嘘のようにすっかり平常モードになりましたね。

年末年始の暴飲暴食や夜更かしなどの疲れによって歯肉に痛みや腫れが出てしまい、患者様が増えるのが1月です。皆さまは大丈夫でしたでしょうか?当院では腫れや痛みの前の知覚過敏(凍みる症状)の患者さんがおおいようでした。

このような症状の原因は年明けに突然襲ってきたわけではありません。

日ごろから蓄積していた汚れに潜んでいる細菌が、体の疲れを察知してここぞとばかりに暴れだして症状を悪化させているのです。

急な痛みに襲われても、お仕事などで毎日忙しくなかなか歯科を受診する時間が取れないという方も多いと思います。痛みを我慢するのはつらいものですよね。

むし歯や歯周病の「治療」にお越しいただく場合は回数がかかりますが、口腔内維持のための「予防治療」(メインテナンス)でのご来院は基本的に4回で終わります。また、「予防治療」でむし歯などを早期に見つけてしまえば、そのあとの通院も少なくすみます。

「備えあれば憂いなし」です。「予防治療」を定期的に受けていただき、急な痛みが出たりしないように先手を打っておきましょう!

今年も当院は皆さまに毎日を笑顔で過ごしていただけるよう、お一人お一人にベストな治療をご提供するべくスタッフ一同努めてまいります。ご希望やご不明な点などがありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねくださいね。

 最近、「予防治療」という言葉が好きな 院長 細野

2019年1月の医院からのお知らせ

2019年1月の診療スケジュール

1月7日(月)より、新年の診療が始まります。
診療開始までに、風邪を治し、万全の体勢でスタートしたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。


お知らせ

雪の影響がこわいので、3月中旬くらいまで、勉強の遠征は控えます。患者さんに迷惑をおかけできません。

 

旧年の謝辞、新年のご挨拶

戌年の2018年も終わり、亥年の2019年がはじまりました。

2018年は「災害」の目立つ1年でした。雪、雨や台風で飛行機が飛ばず、学会に参加できなかったり、最悪は、札幌に戻れず、臨時休診となり患者さんにご迷惑をおかけしたりと散々な時もありました。それでも、文句も言わず通院してくださる患者さんには感謝しかありません。

 とどめは地震の影響で、停電になり、何もできない状態でも、当院を心配して来院して下さる方や予約の取り直しに来院してくださる患者さん(もちろん、電話は不通です)もいて感謝、感謝の思いです。

おまけですが、年末の爆発事故現場は私の通勤路に当たり、不通になり大変迷惑、且つ貰い事故の被害者の人には同情を禁じ得ません。原因が原因だけに。

毎年発表される今年の漢字2018年が「災」だったことからもそれがいかに人々の心に強い印象を与えたかがわかりますね。「災い転じて福となす」…ということわざがあります。今年は、明るいニュースの絶えない一年となりますように。そう願ってやみません。

受験生のみなさんはこれからいよいよ大詰めですね。この時期怖いのはやはりインフルエンザ。せっかくの努力が当日水の泡にならないよう、くれぐれもお気をつけください。

手洗い・うがいをしっかりすることはもちろんですが、日々の歯みがきをしっかりと行うこと、歯科医院で歯周病やむし歯の治療をしたり、歯のクリーニングを受けお口の中の細菌を減らすこともインフルエンザ予防になります。また、歯ブラシも同じものを使い続けていると細菌の巣窟である歯垢を落とす力が低下し、また歯ブラシ自体も細菌が繁殖してしまいます。少なくとも1ヶ月に1度は交換するようにしましょう。

当院はおかげさまで多くの患者様に支えられ、無事に2018年を年越しすることができました。心よりお礼を申し上げます。本年、また皆様にお会いできることを楽しみにしております!旧年中は、本当にありがとうございました。

 

                    年越しで風邪をひいた院長 細野

11月8日は何の日?

11月8日は何の日かご存知でしょうか?

知らない方でも、もしかしたらすぐにピン!ときたかもしれませんね。

 

そう、毎年11月8日は「いい歯の日」なんです!

 

 

「い(1)い(1)歯(8)」

…これ以上の説明が必要ないくらい、とても覚えやすいですね!

 

「いい歯の日」は歯科保健啓発活動の一環として1993年に設定されました。

新聞広告やTVコマーシャル、ポスターなどで一度はその名前を目にしたことがあるのではないでしょうか?各地域でイベントなども開催されていますので、ご興味のある方はホームページなどで調べてみてください。

 

「お口の健康と全身の健康は大きく関係している」ということが最近の研究でわかってきています。

 

たとえば高齢者においては、歯が多く残っている人ほど認知症の割合も少なく、高齢者の寝たきりの原因になりやすい「転倒」をしにくいことがわかっています。また要介護認定を受ける割合も歯が多く残っている人の方が少ないそうです。

 

「歯を多く残す」ことは「よく噛めて、しっかり食事・栄養を摂ることができる」ということだけではなく、体のバランスを保ち、また、長く健康的な生活を送る上でも非常に重要なのですね。

 

もちろん自分の歯が多く残っているのに越したことはないですが、もし歯を失ってしまったとしても、入れ歯などを使用して補うことは可能です。その場合は歯科医院でしっかり入れ歯の調整をして、噛み合わせを良く保つことが重要です。

 

「80歳で20本の歯を残そう」という運動が始まってから30年ほど経ちます。

1988年の調査では80歳以上で20歯以上有する者(8020達成者)の割合はたったの7.0%だった状況が、2016年には51.2%まで上昇しました。

これはこの30年の間に日本人の健康維持への意識が向上し、むし歯や歯周病予防への意識が高まった結果に他なりませんね。

 

 

 

まだ若い方も、将来の明るく健康的な生活のために今から歯科で定期的にメンテナンスを受けてくださいね。数十年後のお口の状態が全然違いますよ!

 

語呂合わせの啓蒙を好まない院長

 

秋風が歯にしみる・・・?

短い秋も始まり、吹く風が少しずつ冷たくなってきた札幌の今日この頃。

台風に始まり、地震、また台風と自然災害のオンパレード。大なり、小なり皆さん被害を被っていませんか?

冷たい風が歯にしみだす季節がせまってまいりました。

「むし歯かな」

そう思って来院される方がよくいらっしゃいますが、実はそうではないことも多いのです。

みなさん「知覚過敏」という言葉を一度は聞いたことがありますよね?

  1. 一時的にしみる
  2. 冷たい(熱い)ものがしみる
  3. 甘いもの・すっぱいものでしみる
  4. 歯磨きで歯ブラシをあてた時にしみる
  5. 歯ぎしりや食いしばりをしてしまう
  6. 鏡で見ると、歯の根元がえぐれている

上にあげた項目がひとつでもあてはまるようでしたら「知覚過敏」の可能性があります。

 

加齢などで歯茎が下がるなどして、歯の表面を痛みや刺激から守ってくれる「エナメル質」で覆われていない歯の根元(象牙質)がむき出しになることがあります。そこに風や歯ブラシがあたったりしてしみるのです。

このような状態を知覚過敏といいます。

歯ぎしりで歯が摩耗したり、炭酸飲料やすっぱいものを頻繁にダラダラと摂取するなどしてエナメル質が溶け、象牙質が露出してしまうこともあります。

 

また、歯科で歯石取りやむし歯の治療をした時やその後に歯がしみる時があります。それも露出した象牙質が治療の際に刺激を受けて反応しているのです。
※だからといって治療の中断は逆効果ですので、最後まで必ず受診してくださいね!

 

「歯がしみるな…」そう感じた時はまずは歯科へご相談ください。

 

 

なぜ痛みが出るのか?

その正しい原因を探り、早めの対応で痛みや歯のダメージが少しでも少なくすむようにしましょう!

11月後半の雪虫が飛ぶ時期の知覚過敏の患者さんが心配な院長、細野

 

 

お盆休み後のサプライズ

こんにちは!院長の細野です。

雨が続き、肌寒かったお盆もおわり、いよいよ札幌は秋本番になります。
ただ、本当に短い秋に毎年感じますが?

 

この夏は高校野球も盛り上がりましたが、当医院のミニベースボールパークに新しいお宝が加わり、
院長一人で勝手に盛り上がっております。

メジャーリーグの殿堂入りを果たした、ウラジミール・ゲレーロ氏のボブルヘッドをいただきました。

8月10日、アナハイムのエンゼルススタジアムで殿堂入りのセレモニーが行われ、
当日限定の記念品として配られたそうです。

患者さん御一家が大谷選手を応援すべく、メジャーの野球観戦に行き、偶然この日に当たったそうです。

本当なら、ご家族でボブルヘッド1体あればよいのに、わざわざ、院長のため、
ご家族で列に並んで、私の分も手に入れてくれました。

(と、勝手に院長は思ってすごく感謝しております。おみやげを頂いた時の院長の喜び方をみて、逆に驚いておられました。)

 

当日は暑くてすごく日焼けをしておられましたが、楽しい時間を過ごされたようです。
羨ましいかぎりです。

 

いつかは病院関係の人、みんなでメジャーツアーに行きたいと強く思います。
やれやれ、いつの日になるか・・・

 

                        夢だけはデッカク持ちたい 院長でした

台風12号の被害お見舞いと熱中症


こんにちは。院長の細野です。

毎日、本当に暑い日が続きますが、みなさま元気にお過ごしでしょうか。

 

そして、台風12号の悪影響の被害をうけていませんか?
大なり、小なり何等かの被害を日本国民が被る事になりそうですね!

 

交通機関の寸断、農作物の被害を含め、年後半は食品の値上がりが予想されます。
西日本豪雨被災地の人は更なる被害がでないよう、祈るばかりです。

 

当の私も東京の学会に参加しているはずが、飛行機が飛ばず、不参加となり、この原稿を書いています。

 

また、連日のように、「最高気温の更新」や「熱中症」についての報道がされています。

これからいよいよ暑さもピークを迎えます(すでにピークだと感じるような日々ですが…)。
エアコンを上手に使い、猛暑を乗り越えましょう。
(ただ、札幌でエアコンが付いている家庭は増えたとは言え、少ないですが) 

 

特にお年寄りは温度に関する感覚が低下し、熱中症に陥りやすい傾向があります。
覚えておいていただきたいことを以下に記載しておきますので、ぜひご一読ください。

感覚に頼らない

ご自分の感覚には頼らず、「気温・湿度計」を準備して客観的に判断してください。最近は危険な環境になるとアラームや表示でお知らせしてくれる「熱中症計」も比較的安価で販売されています。ぜひ活用してみてくださいね。

 

室内・夜だって危険です

最近は夜になっても気温が下がらず熱帯夜になる日が多くなっています。眠っている間に無風・高温多湿になるのは危険です。扇風機などを利用して、なるべく涼しく、風通しが良い状況でおやすみください。エアコンは2~3時間ほどで切れるタイマーには設定せず、28℃くらいの設定で朝までつけておくようにしましょう。

 

夜も水分補給をしっかりと!

よく「夜中にトイレに行きたくなってしまうから」と、水分を摂ることを控える方がいらっしゃいますが、これは脱水につながってしまい、大変危険。水分はしっかり摂り、枕元にお水を用意し、目が覚めた時にも飲むと良いでしょう。

これはどの年代にも当てはまることですが、夏になると食欲も減退し、食も細くなって体力が下がりがちです。規則正しい生活、バランスの良い食事・栄養を心がけ、また、しっかり睡眠・休養をとって、猛暑に負けにくい身体にしましょう!

※もちろん当院へのご予約が入っている場合も、体調が優れないときなどは無理をなさらないようにしてくださいね。

暑いのが大嫌いな院長、細野

夏休みを有意義に!

こんにちは。院長の細野です。
夏休みが近づき、そろそろ子どもたちがウキウキし始める時期でしょうか。

それとは反対に、お母さん方は毎日のお昼ごはんのことを考えて、夏休みが始まる前から憂鬱な気分かもしれませんね。

せっかくの長い夏休み、お子さんに「なにか1つをやり遂げる」という成功体験(失敗もあるので、達成体験という方がいいのかな?)を経験してもらうと後々の人生に生きると思います。

本人が興味ある事に一生懸命取り組む姿はすばらしいです。

うまく出来たら、褒めてあげて、うまくいかなかったら、相談に乗ってあげる。

お父さん、お母さん、がんばってください!

ところで、お子さんが春の学校歯科検診で「要治療」のお知らせを持って帰ってきて、そのままになってしまっている、ということはありませんか?

歯科では、数回来院が必要な治療になる場合もありますので、時間に余裕がある夏休みにしっかり治療を受けてください。

また、むし歯などはなくても、定期的に歯科医院に行き、歯についた歯石や汚れをしっかり落としておくと、むし歯や歯周病の予防になります。

年をとってからのお口の状況に大きな違いが生まれますので、長期休暇の中でやることの一つにぜひ加えてください。

ダラダラとお菓子やジュースを飲み続けるのは、むし歯の大きな原因となります。

夏休みは子どもだけの時間も長く、大人の目が行き届かないことも多いと思いますが、食べる時間・量を決めて、食べたら歯を磨く、という習慣を守るようにしてください。