早いもので年が明けてからもうひと月が経ちます。
クリスマスからお正月までの高揚感が嘘のようにすっかり平常モードになりましたね。
年末年始の暴飲暴食や夜更かしなどの疲れによって歯肉に痛みや腫れが出てしまい、患者様が増えるのが1月です。皆さまは大丈夫でしたでしょうか?当院では、腫れや痛みの前の知覚過敏(凍みる症状)の患者さんがおおいようでした。
このような症状の原因は年明けに突然襲ってきたわけではありません。
日ごろから蓄積していた汚れに潜んでいる細菌が、体の疲れを察知してここぞとばかりに暴れだして症状を悪化させているのです。
急な痛みに襲われても、お仕事などで毎日忙しくなかなか歯科を受診する時間が取れないという方も多いと思います。痛みを我慢するのはつらいものですよね。
むし歯や歯周病の「治療」にお越しいただく場合は回数がかかりますが、口腔内維持のための「予防治療」(メインテナンス)でのご来院は基本的に4回で終わります。また、「予防治療」でむし歯などを早期に見つけてしまえば、そのあとの通院も少なくすみます。
「備えあれば憂いなし」です。「予防治療」を定期的に受けていただき、急な痛みが出たりしないように先手を打っておきましょう!
今年も当院は皆さまに毎日を笑顔で過ごしていただけるよう、お一人お一人にベストな治療をご提供するべくスタッフ一同努めてまいります。ご希望やご不明な点などがありましたら、お気軽にスタッフにお尋ねくださいね。
最近、「予防治療」という言葉が好きな 院長 細野