雑学的なお話

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院長の細野です。 

 

また、くだらない時期(歯科医としては失格かな?)がやってまいりました。

6月4日に因み、ムシの日=口腔衛生週間のスローガン。普段のお手入れが重要と思うのは、私だけ

ではないと思いたいです。

当医院の職員、患者さんもみな、共通した意識でがんばってくれています。

 

そこで、今回は雑学的なお話を1つ。

『舌』にも正しい位置があるというのはご存じでしょうか。

 

舌の位置なんて気にしたこともない・・というのが本当のところかと思いますが、

舌の位置が正しくないと歯にも様々なトラブルが起こることがあります。

 

ここで舌の理想的な置き場所がどこか確かめてみましょう。

 

まず、口を閉じている時に舌全体が上顎の凹んだ部分にくっついて収まり、

舌先が上の前歯についていないこと。

そのかたちが舌のベストポジションです。

 

例えば上顎に舌がついていなかったり、舌の位置が低く下の前歯に

ついてしまっていたりすると歯並びが悪くなる原因になります。

 

また、歯と歯の間に舌があると開口(かいこう)という前歯が

噛み合わなくなる状態になることがあります。

 

このように、舌のポジションが悪いと知らないうちにお口のトラブルが

発生してしまうおそれがあります。

舌の位置は歯並びにとってとても重要なんですね。

 

今まで気にしていなかったという方も、この機会に舌の正しい置き場所を

少し意識をしてみてはいかがでしょうか。

アメリカ横断ウルトラクイズにでたかった院長細野

 

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