10月の診療スケジュール
オリンピック反対の意思表示で本来のカレンダー通りの日程で動いています。
10月22日(金) : ワクチン接種休診
遅ればせながら、職員にコロナワクチン接種のものがいるため、休診となります。
10月のお知らせ
北海道はコロナ環境が改善方向で良いのですが、唯一、札幌は今一歩という感じでまだまだ油断できません。
来年の春くらいまで、病院内は薬剤の噴霧を続ける予定です。しばらくは薬臭いのを我慢して貰う事になります。
10月22日(金) : ワクチン接種休診
遅ればせながら、職員にコロナワクチン接種のものがいるため、休診となります。
北海道はコロナ環境が改善方向で良いのですが、唯一、札幌は今一歩という感じでまだまだ油断できません。
来年の春くらいまで、病院内は薬剤の噴霧を続ける予定です。しばらくは薬臭いのを我慢して貰う事になります。
こんにちは。札幌市中央区の電車通り歯科医院、院長の細野です。
急に、気温変化が起こり、朝、晩と寒い感じの秋の札幌です。
「食欲の秋」というのに、サンマは不良、イクラは粒が小さいくせに値段はたかい。なかなか外食も難しいご時世なので、できるなら秋ならではの食事を楽しみたいですね。
せっかく美味しい料理が並んでも歯が痛くて…ということでは楽しみが半減です。
「むし歯になりやすい場所」を意識しながら毎日しっかり歯磨きを行いましょう。
≪むし歯になりやすいところ≫
①奥歯の歯の溝
どうしても食べかすや歯垢が残りやすいところです。特に子供のはえたばかりの奥歯は溝が深いため、むし歯になりやすいのでしっかり仕上げ磨きをしてあげてください。
②歯と歯肉の境目
特に歯周病や加齢などで歯肉が下がり、歯の表面を守っている硬いエナメル質がない部分が露出していると、むし歯のリスクが上がります。
③歯と歯の間
歯ブラシが入りにくいので、汚れが取りにくい場所です。
④歯並びが乱れているところ
歯磨きが行き届きづらくなるため、汚れも残りやすくなります
歯ブラシだけでは6割程度しか汚れが落とせません。補助器具も使用してしっかり汚れを落としてあげましょう。補助器具を使うことで8割ほどまでアップすることができます。
・タフトブラシ
普通の歯ブラシでは届かない、細かいところを磨くことができます。歯並びが良くない部分や汚れの残りやすい前歯の裏側のくぼんだ部分、背の低い歯を磨いたり、矯正装置を使っている方にもおすすめです。
・デンタルフロス、歯間ブラシ
フロスは歯間の狭いところに使用します。
歯間ブラシはSSS~Lなど、色々なサイズがあるので、自分にあったサイズを選びましょう。サイズが合っていないと歯肉を痛める原因となります。
せっかく毎日している歯磨きですから、効果的に行いましょう!
特に、夜寝る前の歯磨きをしっかり重点的にしてみてくださいね。
コロナ下での診療が続いております。
感染対策の一環として患者さん同士ができるだけ、被らないよう、予約時間をとっております。
やむを得ない事情で予約時間に間に合わない場合は、連絡いただければ幸いです。時間調整が可能ならば、行いますし、無理な場合 予約変更をさせていただきます。
このご時世、患者さん同士がお互いに嫌な思いをしているのを見るのは、職員も居たたまれないし、みな ストレスが溜まるだけですから!
9月3日(金) : レントゲン漏洩検査をおこないます。
被爆しないよう6か月に1度行います。これまで、漏洩した事ないですが!
夢のような話ですが、コロナまき散らし漏洩検査なるものができてくれれば、世界中が幸せに日常生活を送れる日も近いとおもうのですが、難しいですね。残念!
こんにちは。札幌市中央区の電車通り歯科医院、 院長の細野です。
今年の札幌はまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍でマスクをつける生活が続き、息苦しさからいつの間にか口呼吸となり、口腔内が乾燥していることがあります。
お口の中が乾燥して良いことは何ひとつありません。唾液は私たちの健康に欠かせない役割をたくさん担っています。
唾液の量を保つ事が大切な理由には次のようなことがあります。
個人差はありますが、一日の唾液の分泌量は1~1.5Lほどです。
唾液の量を保つためにはこんなことに気を付けてみましょう。
唾液腺マッサージ
①耳下腺マッサージ
耳たぶのやや前側、上の奥歯あたりを指全体でやさしく押しながらマッサージします。5~10回繰り返しましょう。ちなみに回転させるのでなく、重力に逆らうように引き上げるマッサージををおこなうと筋肉をひきしめ、小顔になるエステ効果も期待できます。
②顎下腺マッサージ
あごの骨の内側に指をあて、耳下からあごの先までを優しくマッサージします。こちらも5~10回繰り返してください。こちらも重力に逆らうよう、引き上げマッサージでエステ効果ありです。
③舌下腺マッサージ
あごの先のとがった部分の内側を、下あごから舌を押し上げるように押します。自分で行う場合は、両手の親指を使うと良いでしょう。これを5~10回繰り返します。
むし歯で痛みがある、歯が抜けたままになっている、義歯が合わない・使うと痛い、などを放っておくと、「よく噛む・口を動かす」ことがしにくくなり、お口の中の環境に悪循環となります。
まずはお口の中の健康を保つことが大切ですね。もちろん、口呼吸以外にも唾液量が減る原因は他にもあります。気になる方はお気軽にご相談ください。