2020年 2月 の投稿一覧

3月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

3月18日(水)  休診します
2年に1回開催される厚生労働省の保険指導の会合に出席します。これに出席しないと保険診療がやりにくくなりますので、ご了承ください。

3月18日(水) : 通常診療にもどります。

厚労省の保険研修ため、休診予定でしたが、案の定、研修が中止になりました。管轄省庁なので、実施は無謀だと思っていました。もう少し早い決断が欲しいですね!

医院からのお知らせ

昨今のコロナウイルスの肺炎の感染の広がりから、北海道、特に札幌は発信源の中心になり得る可能性が高い地域と思われます。(雪もないのに雪まつりなんかを行うから、アジアのでかい国のウィルス持ちの人達が来てしまう)

幸い、マスクや消毒薬の十分な確保ができていますので、出来得る安全性は担保できるかとおもいます。しかし、人間が行う事には絶対はないので、患者さんにも、無理のない範囲でご協力をお願いすることもあるかとおもいます。その際には是非とも、ご協力をお願いいたします。

花粉症のせいでお口の環境が悪化!?

こんにちは。院長の細野です。

今年は新型コロナウイルスの影響でマスクが手に入りづらい状況が続いているようです。

そろそろ花粉症が気になる季節ですが、こちらもマスクは必須アイテムですから、早く手に入りやすい状況が戻るといいですね。

花粉症の時期になると「口が臭いな…」と感じる方がいらっしゃると思います。

花粉症の症状で鼻詰まりになると口呼吸になり、お口の中が乾燥しやすくなります

お口の中から唾液が減ってしまうと、細菌が繁殖しやすくなって、口臭が強くなる原因となります。もちろん歯周病菌やむし歯菌も増殖しますので、これらの危険性も高まるということになります。鼻詰まりだけでなく、花粉症のお薬の副作用で唾液が減ることもありますから、対策が必要ですね。

昨今のコロナウイルス肺炎のウィルスが不幸にも、お口の中に入ってしまった場合も唾液が十分であれば、胃に流れて胃酸で殺してくれる可能性もあります。

お口の中の乾燥を防ぐには、手軽にできる唾液腺マッサージが有効です!

①耳下腺マッサージ

耳たぶのやや前側、上の奥歯あたりを指全体でやさしく押しながらマッサージします。5~10回繰り返しましょう。

②顎下腺マッサージ

あごの骨の内側に指をあて、耳下からあごの先までを優しくマッサージします。こちらも5~10回程度繰り返してください。

③舌下腺マッサージ

あごの先のとがった部分の内側を、下あごから舌を押し上げるように押します。自分で行う場合は、両手の親指を使うと良いでしょう。これを5~10回繰り返します。

他にも、しっかり水分補給したり、ガムを噛んだりすることも効果的です。(ガムはキシリトール入りのものを選んでくださいね)

プラーク(歯垢)もつきやすくなっていますので、普段以上にしっかり歯みがきを行いましょう。歯間ブラシやデンタルフロスなどを使って、歯と歯の間のお掃除も忘れずにしてくださいね。