こんにちは。院長の細野です。
夏休みが近づき、そろそろ子どもたちがウキウキし始める時期でしょうか。
それとは反対に、お母さん方は毎日のお昼ごはんのことを考えて、夏休みが始まる前から憂鬱な気分かもしれませんね。
せっかくの長い夏休み、お子さんに「なにか1つをやり遂げる」という成功体験(失敗もあるので、達成体験という方がいいのかな?)を経験してもらうと後々の人生に生きると思います。
本人が興味ある事に一生懸命取り組む姿はすばらしいです。
うまく出来たら、褒めてあげて、うまくいかなかったら、相談に乗ってあげる。
お父さん、お母さん、がんばってください!
ところで、お子さんが春の学校歯科検診で「要治療」のお知らせを持って帰ってきて、そのままになってしまっている、ということはありませんか?
歯科では、数回来院が必要な治療になる場合もありますので、時間に余裕がある夏休みにしっかり治療を受けてください。
また、むし歯などはなくても、定期的に歯科医院に行き、歯についた歯石や汚れをしっかり落としておくと、むし歯や歯周病の予防になります。
年をとってからのお口の状況に大きな違いが生まれますので、長期休暇の中でやることの一つにぜひ加えてください。
ダラダラとお菓子やジュースを飲み続けるのは、むし歯の大きな原因となります。
夏休みは子どもだけの時間も長く、大人の目が行き届かないことも多いと思いますが、食べる時間・量を決めて、食べたら歯を磨く、という習慣を守るようにしてください。